横浜大さん橋

横浜大さん橋の画像

海外からの超巨大豪華クルーズが寄港する桟橋

運が良ければ、クイーンエリザベス号などの海外から来た豪華客船を見ることができます。
今の大さん橋ができた経緯は、日本市場のクルーズ人口も拡大してきた当時、船舶の巨大化と、大桟橋が設備改修の時期があり、1989年から大桟橋改修事業が始まり、2002年に新たな大さん橋国際船客ターミナルが完成しました。構造は地下1階、地上2階建の鉄筋コンクリートとなっており、全床面積は44,000平方メートル。
1階は駐車場で約400台に対応でき、2階は出入国ロビーになっています。CIQ機能を備え、税関、出入国管理、検疫施設も。また 第1と第2ホールでは、多目的に利用できるスペースがあります。船が停泊するA、Bバースは延長450m、水深12mを備え、C、Dバースは延長450m、水深11m、客船は4隻、より大きな客船は同時2隻着岸が可能。建物2Fや屋上床はウッドデッキになっており、天然芝の緑地も。2011年は、年間客船入港数は全国の港湾の中で9年連続の1位に!

クルーズスポットの見どころ

珍しい巨大客船だけでなく、桟橋自体が芸術的な建造物として、見どころです

珍しい巨大客船だけでなく、桟橋自体が芸術的な建造物として、見どころですの画像

設計は660件の世界中の応募から、国際的建築士のアレハンドロ・ザエラ・ポロ とファッシド・ムサヴィの設計が採用されました。大さん橋全体を大きなクジラに見立てる形での「くじらのせなか」というキャッチフレーズが選定され、公式な愛称として同港湾局より発表されました。

発着可能乗船場

「横浜大さん橋」へは、こちらの乗船所が便利です。

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「横浜大さん橋」へクルーズ可能な船舶をご案内いたします。

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